【ポケコマ】2018年3月リーグマッチ 最終10位 シビシラス 前編
こんにちは、ろさです
今回は混沌とした3月リーグマッチでの使用構築や環境の感想などを述べていきたいと思います。
3月頭に実装されたコマはメガデンリュウ、テッカグヤ、デンジュモク…など。今環境でよく見たであろうコマが沢山います。
「UB」と「電気」の強化が多く今環境もその2つのデッキが上位に食い込み、それのメタがそれぞれあったため、強いデッキタイプは4つあったのかなと思います。
そんな中僕が3月中旬辺りまでずっと使っていたのは「シビシラス電気」です。なぜシビシラス?となるかもしれませんがこいつはその辺のEX並に強く、シビシラスを倒しやすいコマが環境に少なかった為に採用に至りました。
それではデッキの解説に入ります。
デンリュウ(メガデンリュウ) デンジュモク シビシラス カプ・コケコ 2 サンダー
デンリュウナイト 2 ロングスロー ダブルチャンス エレクトロスフィア
カプ・コケコのバフを利用した王道的な電気デッキです。以前からある電気デッキとの違いは、今回追加されたメガデンリュウ、デンジュモク、シビシラスでしょう。メガデンリュウは復活効果により相手のテッカグヤのケアもしつつ、そうでない相手にも塊ロンスロのような動きが出来たりと腐りにくいコマでした。デンジュモクは安定した白技と特性の麻痺付与、そして居るだけで麻痺にウェイト3が付く強力なコマです。
そしてデッキの軸でもあるシビシラスです。
麻痺した相手もしくは電気タイプと場所を入れ替わる特性を持っています。要するにぬめぬめ回避やタイフーンスラッシュが特性で出来てしまうわけですね、強い!
でも間にシビシラスを置くなんて難しいんじゃない?と思う方もいると思いますが、意識すれば簡単に配置する事ができます。例えば
相手の電気タイプもしくは紫が通りやすい相手に当てます。
コケコで追い越します。(攻撃され無いように祈る)
シビシラスの特性で入れ替わります。(ソルガレオやルナアーラなどの麻痺が通りやすい相手ならば遠慮なく攻撃する)
特性で包囲!!決まればルーレット無しで1匹倒しこの盤面にする事が出来ます!
仮に相手が下げてもその隙に他で攻める事が出来るのでその後の試合運びが有利に進められます。
もう1パターン
このような盤面でpcかウルトラスペースにシビシラスがいる時、
そのまま包囲!なんて事も出来ます!
このようにシビシラスは高い耐久を持ちつつ、ルーレットを回さなくても盤面操作が出来るという超優秀なコマなのです!
今挙げた盤面以外にもメガデンリュウとシビシラスとロングスローを組み合わせてエントリーをこじ開けたり、シビシラスを前線に持っていけばゴールに置きがちなデンリュウやソルガレオに麻痺を撒いたて、そのまま特性でゴール出来たり、と1匹で相手のコマに負担をかける事ができます。
デンジュモクが居ることにより麻痺にウェイト3も付くのでますます強いコマですね!偉い!
電気タイプはカプ・コケコの存在により自ターンの火力が凄まじいですが、デンリュウの登場により麻痺が多ければ相手ターンでも火力が出るので麻痺を撒く役割が1匹増えるだけでも全然違うように感じました。
最初組んでた時はカプ・コケコ1体がテラキオン(圧迫対策)でしたが、ダブルチャンスをプレートコストの関係で複数枚入れられないため、バトルをせずに圧迫を対策できるカプ・コケコ2体にロングスローという形になりました。
環境デッキの相性は
vs UB △
テッカグヤの差で長期戦になると厳しい。
vs 電気 ○
シビシラスの差で有利に進められる。相手に攻撃させず自分から攻撃する立ち回りをすれば勝てる。
vs ゾロ圧迫 ○
先行を取れれば有利だが、後攻はルーレット次第。
vs ソルルナスタン ◎
麻痺がぶっ刺さる。相手ターンのAデオやルナアーラのシャドーレイに注意すれば負ける要素は殆どない。
vs レヒレボンミミッキュ ×
相手がポニ出さずサンダーが無双するぐらいしか勝ち筋がない。パーティの大半は混乱に弱い。デンリュウがポニられたら終わり。でもシビシラスは混乱に強い。
このパーティで3月は7割ほど戦ったので思い入れはかなりあるのですが、レートが上がるにつれてUBが増えてきて苦しい戦いを強いられたり、後半はレヒレボンもじわじわマッチングするようになった為、残りの3割は奴らの力を借りる事にしました…
後半では最後の一押しとなったUBの記事を書こうと思います。ここまで見てくれてありがとうございます。
【ポケコマ】2018年3月リーグマッチ 最終10位 カプ・レヒレ 後編 - ampharosrosa’s diary
まあ結局何が言いたかったかと言うと…
シビシラス最強ッ!!!